こんにちは、2022年からポイ活・投資に目覚めた独身OLのあんこです。
私が2022年5月時点で「住民税を最もお得に支払う方法」を調べた結果、2つの支払い方法に辿り着いたので、この記事ではその支払い方法について具体的に解説していきます。
- 2022年に住民税をお得に支払う方法
- 2022年5月時点でポイント還元対象外になった支払い方法
【結論】住民税の最もお得な支払い方法2選
まず結論から。
2022年5月5日時点で、住民税の支払いで最もポイント還元率の高い支払い方法は、以下の2つです!
- au pay×au payカードで支払う方法→1.5〜2.5%還元
- Kyash Card×トヨタWallet×au payで支払う方法→最大3.2%還元
あんこ
どちらの支払い方法でもキーとなるのが、au payです。
すでに利用している方も多いと思いますが、知らない方のために簡単にau payについてまとめておきます。
au payとは?
au payは、PaypayやLINE Payと同様、クレジットカードまたは銀行口座と連携させて、様々な支払い方法に使えるスマホ決済アプリです。
au payでの支払いでは、200円につき1Pontaポイント(=ポイント還元率0.5%)となっており、住民税や公共料金などの請求書払いでも0.5%ポイント還元が得られます。
au payについては公式サイトをCHECK
なので、もし今までポイント還元のためにPaypayで支払っていた方は、一切ポイントがもらえなくなってしまったので注意です!!
Pontaポイントはau payにチャージ可能
au payでもらえるPontaポイントですが、普段Pontaポイントを貯めていないと「もらっても使えないから意味ない」と言う人もいるかもしれません。
ですが、Pontaポイントはau payに1ポイント=1円としてチャージができるので、さまざまな支払いに利用可能です!
毎月の住民税の支払いに使うこともできます。
では、このau payを使って住民税をお得に支払う方法について、2つの方法を解説していきます!
①住民税の支払いで最大2.5%ポイント還元を得る方法
1つ目の方法は、「au pay」と「aupayクレジットカード」を合わせて支払う方法です。
au payクレジットカードには2種類あり、通常のaupayカードとaupayゴールドカードがあります。この2つを組み合わせて支払った場合のポイント還元率の表は以下の通りです。
aupayとaupayカード払いのポイント還元率
au payカード | au payゴールド | |
年会費 | 無料※ | 11,000円(税込) |
aupay利用分のポイント | +0.5% | +0.5% |
カード利用分のポイント | +1% | +2% |
トータル還元率 | +1.5% | +2.5% |
※1年間カード利用がない場合、年会費1,375円(税込)がかかります。
これを見て、こんな疑問を持つ人もいるかもしれません。
「au payカードじゃなくても、1%還元率以上のクレジットカードを使えばいいんじゃないの?」
はい、私もその疑問を持って色々と調べました。
その結果、au payカード出ないとダメな理由が2つありました。
- au payにチャージできるクレジットカードが限定されている
- au payへのチャージはポイント付与対象外のクレジットカードが多い
私の場合、持っているクレジットカードはほとんどVISAなのですが、au payに無条件でチャージできるのは「マスターカード」と「アメリカンエクスプレス」のみです。
VISA・JCBの場合は、以下のクレジットカードしか対応していません。
![]() |
セゾン、TS CUBIC、楽天、ビュー |
![]() |
au pay、セゾン、UC、MUFG、DC、ニコス、TS CUBIC、エポス、楽天、ビュー |
そして、対応しているクレジットカードだとしても、例えばエポスカードではau payへのチャージではポイント付与されません。なので、確実に1.5%〜2.5%のポイント還元を得るには、au payカードまたはau payゴールドカードがオススメです!!
aupayカードとaupayゴールドどっちがお得?
これはシンプルに、auユーザーの人はaupayゴールドカード、それ以外の人はaupayカードが最もお得かと思います。
理由としては、aupayゴールドカードはauユーザーの場合、年会費11,000円以上のポイント還元を得られるのでお得ですが、それ以外のユーザーは年会費分分の恩恵を得られない可能性が高いからです。
とはいえ、やはり年会費11,000円というのはかなり高額なので、基本的にはaupayカードでOKです。ただ、1点注意が必要なのが、aupayカードは1年に1回も利用がないと年会費が1,375円かかってしまうことです。
なので、もしこれから新しくau payカードを作ろうという人は、必ず1回以上、aupayカードを利用することを忘れないようにしてください。(住民税を毎月au pay+aupayカードで支払っていれば問題ありません。)
au pay x aupayカードで住民税の1.5〜2.5%還元を得るための手順
これからau payを利用・aupayカードを発行する人のために、最もお得にポイントを得るための具体的なSTEPをお伝えします。
人によっては不要なステップもあるので、必要なステップの「+」ボタンをクリックして詳細をご確認ください。
aupayカードの発行から手元に郵送されるまでは時間がかかるので、その間にau payのアプリをダウンロードしておきましょう。
au payをダウンロードし、aupayカードがお手元に届いたらチャージをします。
au payの「請求書払い」を選択し、バーコードを読み取る
「支払いを確定」ボタンをタップ
②住民税の支払いで最大3.5%ポイント還元を得る方法
続いて、2つ目の支払い方法を解説します。こちらの方がポイント還元率が高い分、やや複雑&めんどくさい手順を踏むことになります。
その方法とは、「1%以上還元のクレジットカード」「Kyash Card」「Toyota Wallet」「au pay」の4つを組み合わせて支払う方法です。まずは、この4つを組み合わせてどのように3.5%還元を実現させるのか、詳しくみていきます。
Kyash CardとToyota Walletとau pay払いのポイント還元率
0.5%還元のクレカ | 1%還元のクレカ | 1.5%還元のクレカ | |
クレカのポイント | +0.5% | +1% | +1.5% |
Kyash Card | +0.2% | +0.2% | +0.2% |
Toyota Wallet | +1% | +1% | +1% |
au pay | +0.5% | +0.5% | +0.5% |
トータル還元率 | +2.2% | +2.7% | +3.2% |
必要なアイテムが4つにはなってしまいますが、このように組み合わせると2.2%〜3.2%のポイント還元を住民税の支払いで得ることができます!!この場合、大事になるのが「どのクレジットカードを使って支払いをするか?」になります。
注意して欲しいのが、Kyash Cardへのチャージに対してポイント付与対象外となるクレジットカードもあるということです。ここでは、Kyash Cardへのチャージでも+1%〜1.5%のポイント還元を得られるクレジットカードの代表例を紹介していくので参考にしてみてください。
※0.5%還元のクレジットカードは多数あるので、ここでははぶきます。
Kyash Cardへのチャージで1%還元のクレジットカード例
- 楽天カード
- au payカード
- Paypayカード
楽天カードは、すでに楽天経済圏で生活している人は持っていると思いますので、楽天ユーザーには最もおすすめのクレジットカードです。ただ、普段は楽天を利用していない人は、わざわざ楽天カードを発行しても、住民税の支払い以外に利用価値がないので、メリットはないかと思います。
au payカードは、1つ目の支払い方法でも紹介したauが発行するクレジットカード。auユーザーの場合、またauカブコム証券で投資をしている(検討している)人にはメリット盛りだくさんなので、発行をオススメします。
Paypayカードは、Paypayを普段から利用しているユーザー、Softbank /Ymobileユーザーにオススメのカードです。Paypayを全く利用していないという方は、メリットが全くないので他のクレジットカードを選ぶと良いです。
クレジットカードの発行にはモッピー経由がオススメなので、それぞれのモッピーのURLを貼っておきます!
★6500ポイントGET★
★2000ポイントGET★
★5000ポイントGET★
Kyash Cardへのチャージで1.5%還元のクレジットカード例
- 三井住友NLカードゴールド
- エポスゴールドカード
1.5%還元率を得られるカードとしては、この2つです。ただし、1.5%の還元率を得るためには、どちらのカードも年間利用100万円を達成する必要があります。というのも、どちらのカードも基本の還元率はたったの0.5%なのですが、年間100万円分の決済で利用すると、10,000ポイント付与されるという特典があります。
つまり、100万円の1%分のポイント=10,000ポイントが還元されるので、基本の還元率0.5%+1万ポイント分1%=1.5%となるわけです。
なので、これら2つのカードは、クレジットカードで100万円の決済利用がある人にオススメです。
それぞれのカードのおすすめポイントについては、以下の記事をご覧ください。


Kyash Cardとは?メリットデメリットは?
Kyashとは株式会社Kyashが提供している、VISA加盟店で利用できる「iOS・Android向けの決済・送金アプリ」です。Kyashには、バーチャルカード(発行無料)とリアルカード(発行手数料900円)の2種類があります。
Kyashに関する詳しい情報は、公式サイトをみていただきたいのですが、ここではKyash Card(リアルカード)を利用する最大のメリットをお伝えします。
- Kyash Cardを連携させることで、ポイントの3重どりが可能になる
- Kyash Cardを挟むことで、au payに対応していないクレカを利用できる
今回、住民税のお得な支払い方法としてau payの請求書払いを紹介していますが、au payのチャージに使えないクレジットカードも多く、さらにau payにチャージができてもポイント付与対象外なカードも多いため、Kyash Cardはこの2つの問題を解決してくれるアイテムとなります!
Kyash Cardの発行手数料900円を実質無料にする方法
ただ、ネックとなるのが、Kyash Cardを発行する際に手数料900円がかかることです。いくらお得とはいえ、発行する手間とこの900円を考えると諦めたくなりますよね。。
ですが、招待コードを利用すると、カード発行後に5,000円を入金することで900ポイント(=900円)をもらうことができるので、実質無料で発行することができます。
この記事の内容を読んで、Kyash Cardを発行したい!!と思った方は、よければ招待コードをご利用ください!
Kyash Cardの招待コード:
Toyota Walletとは?メリットデメリットは?
Toyota Walletは、車のトヨタが提供しているスマホ決済アプリです。こちらはKyash Cardと違ってバーチャルカードなので、手数料無料・アプリのダウンロードだけで利用できるので、お手軽に利用できます。
- 今ならポイント還元率が1%と高還元!!
- au payへのチャージが可能かつポイント付与対象
Toyota Walletは、2022年5月時点でポイント還元が1%となっており、これを使わない手はありません!
(ただし、こちらはキャンペーン中の還元率なので、いづれ改悪される可能性がありますので、その点はご了承ください。)
4つのアイテムで住民税の2.2〜3.2%還元を得るための手順
ここまで読んでくださった方、お疲れさまでした(笑)
最後に4つのアイテムを利用して、住民税の支払いで2.2〜3.2%還元を得るための具体的な手順をお伝えします。
メインのクレカは、上記で「1%還元」と「1.5%還元」のおすすめクレジットカードを紹介したので、自分にあったものを選んでください。
それ以外のカードを使いたい場合は、必ず「Kyash Cardへのチャージがポイント付与対象かどうか?」を確認してください!
Kyash Cardを発行するにはアプリのダウンロードが必要になります。また、Kyash Cardの発行には手数料が900円かかるので、900円払いたくない!!という人は、私の招待コードを利用してもらえれば実質無料で発行できます。
ウォレット画面左上のカードマークをタップして「Kyash Card発行申し込み」をタップします。
※発行手数料の900円をチャージする必要があります。
アプリをダウンロードしたら、新規会員登録→決済方法を「au pay」にします。
Kyash Cardが手元に届いたら、入金方法の「カード」を選択して、メインとなるクレジットカードを登録します。
続いて、Toyota WalletにKyash Cardを登録します。
ここまでできたら、あとは毎月au payで請求書払いするだけ!
au payの「請求書払い」を選択し、バーコードを読み取る
「支払いを確定」ボタンをタップ
まとめ
以上、2022年に最も住民税をお得に支払う方法2選でした!
シンプルさを求めるなら1つ目の方法、よりお得にポイント還元を得たいなら2つ目の方法がオススメです。
たった1%の違いとはいえ、10年20年と継続することでかなりの節約になるので、ぜひ賢くお金を貯めていきましょう!